Technical Meeting

依存関係解析に基づく文移動リファクタリングの自動化

安原 航汰, 林 晋平

電子情報通信学会技術研究報告, vol. 124, no. 133, pp. 31–36, 小樽経済センター, 北海道, July 2024.

令和6年度電子情報通信学会ソフトウェアサイエンス研究会研究奨励賞

Abstract

ソースコードの品質を向上させる手段として,リファクタリングがある.開発者はリファクタリング自動適用を用いてソースコードの品質を向上させるが,自動化がされているリファクタリングは,クラス粒度やメソッド粒度での操作が多く,リファクタリング自動適用によって文粒度でのソースコードの品質を向上させられない.文粒度でのソースコードの品質を向上させるリファクタリング操作である文移動リファクタリングが提案されているものの,事前条件と手順が曖昧で自動適用できない.そこで,依存関係解析に基づいてメソッドを横断する文移動リファクタリングの事前条件・手順を定式化した.そして,定式化した事前条件・手順を自動化した.文移動リファクタリングの適用可能範囲に関する評価を行い,文が適切な位置にある場合,操作ごとに34.2%から76.4%の文に対してメソッドを横断する文移動リファクタリングが適用可能であることを示した.また,リファクタリング自動適用に関する評価を行い,定式化した文移動リファクタリングが自動化可能であることを示した.

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    author = {安原 航汰 and 林 晋平},
    title = {依存関係解析に基づく文移動リファクタリングの自動化},
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    year = 2024,
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Type
Technical Meeting
Location
小樽経済センター, 北海道
Presented
July 26, 2024
Volume / Pages
vol. 124, no. 133, pp. 31–36