Forum
LLMを活用したデータ相互運用性の自動実現について
Achieving Interoperability among Different Systems with LLM aided Approach
In 第24回情報科学技術フォーラム講演論文集 第1分冊 (FIT 2025), pp. 185–189, 北海道, September 2025.
Abstract
持続可能な社会を実現するために、製品のカーボンフットプリント(CFP)対応や循環型経済に対応するデジタル製品パスポート(DPP)など企業や業界の垣根を越えたデータ流通が重要となっている。このようなデータ流通を実現するうえで、異なるシステム間でのデータ相互運用性の実現コストが課題となっている。本研究では大規模言語モデル(LLM)を用いて異なるデータモデル間の変換ルールを生成し、得られたルールのバリデーションエラーやデータ変換エンジンからの実行エラー出力に基づいて変換ルールの修正、変換実行を繰り返すことで、標準形式のデータへの自動変換を実現する手法を提案する。ユースケースとして、製品の材料(含有化学物質)宣言に利用するIEC 62474 XSDデータモデルから、標準AAS(Asset Administration Shell)XSDデータモデルへの変換と、準拠するAAS XML形式データの自動生成を検証し、提案手法の有効性を確認した。
BibTeX
@inproceedings{wlan-fit2025,
author = {山下 蘭 and 山田 正隆 and 岩政 幹人 and 砂川 英一 and 林 晋平 and 小林 隆志},
title = {LLMを活用したデータ相互運用性の自動実現について},
booktitle = {第24回情報科学技術フォーラム講演論文集 第1分冊},
pages = {185--189},
year = 2025,
}
- Type
- Forum
- Conference
- FIT 2025
- Location
- 北海道
- Presented
- September 3, 2025
- Volume / Pages
- pp. 185–189