Technical Meeting
異粒度情報の統合に基づく細粒度Bug Localization
電子情報通信学会技術研究報告, vol. 123, no. 414, pp. 150–155, 石垣市健康福祉センター, 沖縄, March 2024.
Abstract
Bug Localizationとは,バグの原因箇所を特定するソフトウェア保守において重要な作業である.メソッドレベルで自動でBug Localizationを行う手法は開発者にとって有用なものの,どのような情報が効果的かは十分に検討されていない.メソッドレベルのBug Localizationでは,各メソッドが推薦に利用可能なテキスト情報が少ないことから,精度が大きく低下することが課題となっている.本論文では,ファイルや近傍メソッドの情報を推薦に利用するメソッドレベル手法BLIFAを提案し,その評価を行った.メソッドレベルで不足する情報の補填戦略について,メソッドレベル評価フレームワークFinerBench4BL上で分析した結果,呼び出し先メソッドとファイルの情報を考慮した場合に精度向上がみられた.一方で,ファイルレベルの情報を考慮したことで精度が低下したプロジェクトも多く存在したことから,考慮する情報をプロジェクトやバグごとに選定する仕組みが必要であることがわかった.
BibTeX
@article{tsumita-sigss202403,
author = {積田 静夏 and 天嵜 聡介 and 林 晋平},
title = {異粒度情報の統合に基づく細粒度Bug Localization},
journal = {電子情報通信学会技術研究報告},
volume = 123,
number = 414,
pages = {150--155},
year = 2024,
}
- Type
- Technical Meeting
- Location
- 石垣市健康福祉センター, 沖縄
- Presented
- March 8, 2024
- Volume / Pages
- vol. 123, no. 414, pp. 150–155