Technical Meeting

不適切なゴール詳細化検出のためのゴール記述類似度算出法の比較

飯島 慧, 林 晋平, 佐伯 元司

電子情報通信学会技術研究報告, vol. 120, no. 407, pp. 67–72, オンライン, March 2021.

Abstract

ソフトウェア開発における要求分析工程の支援の手段としてゴール指向要求分析法が存在する.ゴールグラフ中の不適切な詳細化の自動的な検出のため,Asanoらはグラフ構造の他にゴール間類似度による不適切な詳細化の検出を試みたが,格フレームを取得できない場合の対応・動詞や対象格以外の格の無視・辞書の語彙の量に関して問題があった.そこで本論文ではこれらの問題に対応した新しい類似度の算出方法を2 種類提案する.1つはゴール記述を単語毎に分解し単語の頻度による加重平均により,もう一方は係り受け解析による文節の抽出により類似度計算を行うもので,それぞれ大規模コーパスで学習したWord2vecを用いる.提案した類似度算出手法を不適切な詳細化を混入させたゴールグラフに対して適用し評価実験を行った.その結果,類似度が算出可能な枝は既存手法より大幅に増加し,提案した手法の内の1つでは検出性能が向上した.

BibTeX

@article{iijima-sigss202103,
    author = {飯島 慧 and 林 晋平 and 佐伯 元司},
    title = {不適切なゴール詳細化検出のためのゴール記述類似度算出法の比較},
    journal = {電子情報通信学会技術研究報告},
    volume = 120,
    number = 407,
    pages = {67--72},
    year = 2021,
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Type
Technical Meeting
Location
オンライン
Presented
March 4, 2021
Volume / Pages
vol. 120, no. 407, pp. 67–72